院内部門食養科

特徴・特色

ふれあい生協病院食養科は「食を通して身も心も養う」の理念のもと安全でおいしい食事の提供と、安心してご自宅や施設に戻れるよう栄養管理を行い、退院後の生活を見据えた支援を行っています。

食事管理

当院の給食提供は埼玉協同病院に委託し行っています。熱風式再加熱カートを使用し温かいものは温かく、冷たいものは冷たく最適での配膳をおこなっています。また、アレルギー対応や食事摂取状況に応じた嗜好対応など細かな食事対応も委託先と協力し行っています。季節の行事食の提供も行っており、入院しながらも季節を感じて頂けるように工夫を行っています。

1.サイクルメニュー

献立は21日のサイクルメニューとなっています。
毎日の献立は病棟訪問などでいただいた患者様の声や残食調査などから日々検討をおこない食べて頂ける治療食を目指しています。

2.行事食

入院中の楽しみになるよう毎月1回メッセージカードを添えて行事食をお出ししています。
その中の一部を紹介します。

3月3日 ひなまつり

・ちらし寿司
・鯛の道明寺蒸し
・菜の花のお浸し
・桃のパンナコッタ

5月10日 母の日

・アップルケーキ

3.イベント

週1回「喫茶ふれあい」を開催しています。体操リハビリや歌・演奏と合わせてコーヒーの提供を行っています。また、月1回コーヒー提供とあわせてデザート提供も行っています。コーヒーやデザートを通して、少しでも入院生活を安心して穏やかに過ごして頂けるように工夫を行っています。

栄養管理

入院

1.入院中の食事内容の調整

医師の指示のもと病状に合わせた食事の提供をしています。食事摂取状況の確認や体重、血液データーなどから個人の栄養状態を把握し、栄養状態維持・改善のための計画や介入を多職種で行っています。経腸栄養剤の調整や飲み込みの機能などに合わせた食事の調整なども行っています。

2.ミールラウンド

食事時の様子を直接確認し、ご本人の状態に応じて食事形態や食具、食事内容の変更を行います。看護師や言語聴覚士、理学療法士、歯科衛生士など多職種と情報共有し、患者様に適した食事内容の提供や栄養状態維持・改善に繋がるように努めています。

3.食事相談

入院されている患者様に対し、入院する前の食事内容などを伺い、それぞれの疾患に合わせた食事内容の提案や生活習慣の改善のアドバイスなどを行っています。ご本人だけでなくご家族同席での食事相談も行っています。

4.退院後支援

入院時から食事形態が変更になった患者様や退院後の食事に不安のある患者様に対して、退院1週間後を目安にお電話で退院後の食事摂取状況などの確認を行っています。必要時在宅訪問栄養指導に繋いでいます。

外来

外来栄養相談は平日は毎日午前・午後、土曜日は午前のみ(外来休診日以外)おこなっています。
糖尿病や高血圧、脂質異常症、低栄養、飲み込む機能が低下している方など、その他食事に関わることにお困りの方は診察時に医師にご相談ください。

在宅

在宅での栄養相談の様子

退院後のお食事に不安がある方や往診管理中の患者様へ在宅での栄養相談を行っています。管理栄養士が自宅まで訪問し、嚥下調整食の調理方法や経管栄養の手技の確認など食生活のアドバイスなどをおこなっております。

特定保健指導

健康増進センターにて対象者の方に特定保健指導を実施しています。
具体的な体重の数値や食事・運動といった生活習慣の問題点からご相談しながら目標設定をして取り組んでいきます。
生活習慣病の予防や健康状態の改善のため、食事・運動などのサポートをしています。
また、他院での健診結果から利用券を使用して保健指導を受けることも可能です。

その他活動

乳児健診(3.4ヶ月~1歳健診)や糖尿病患者に対する集団講義(はじめくん外来)や糖尿病透析予防外来など様々な対象者に対する食事相談を実施しています。

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